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ものづくりの原点に訪れる / インテリア北匠工房

「あたりまえ」を「あたりまえ」に考える。
「木は優しく、鉄は強く、ガラスは透明」物をかたち作る素材には皆独特の個性や持ち味があり、またそれが一般的なイメージであることが多いでしょう。その中でひとつ深く追求していくとき、それぞれに簡単には言い表せない微妙な側面があることがわかってきます。少人数生産スタイルで、一人一人が当たり前のことを丁寧に、そして細部にまで目を配り、どこから見ても美しいデザインの家具づくりにこだわってきたインテリア北匠工房。
初夏の爽やかな緑の風の中で、また真冬の凍てつく大気の下で、手に暖かく人に優しい素材である「木」と対話し、向き合ってきました。持ち味を可能な限り引き出した仕事をすること。それが「素材感をデザインする」同社の製品づくりのテーマとなっています。
静と動が組み合わさった、個性溢れる最高の自然美。
家具の中で一般的に「箱もの」といえば、チェストやキャビネット。そして「脚もの」といえば、チェアやテーブルです。常にハイレベルを目指す同社の吉村社長が新しい形をデザインして生まれたのが、「箱もの+脚もの」のキャビネット。ここでは、細い脚先にフィンガージョイントという、工法を施しています。一般的に集成材等の短い材料を長く、また広くするために用いる工法ですが、その細い脚先に施すためには高度な技術を必要とします。量産はできない代わりに、自分たちの持つ技術をデザインにうまく生かし、新しい美しさを創り上げてきました。
「素材感をデザインする」そのテーマのもとに、デザインされた家具があります。通常は使用されなかった、材料の節や濃淡のある部分をデザインに取り込むことで独特の表情に仕上がりました。また、自然界にアドバイスをもらい出来上がった静と動の微妙なバランスを持った、繊細な家具。使い方をアレンジできるものや、メンテナンスを考えられたもの。「自然を大切にしたい」という想いが家具から伝わってきます。
驚くほど綺麗。整理整頓された本来あるべき姿。
忙しく稼働している時間帯の中、驚くほど綺麗に整理・整頓されている工場内。例えば、機械や工具を使用した後、のちに使用する人のために清掃し、その場を離れるという気の遣いよう。それが作業効率に繋がることを全員が認識し、日々改善している。
もちろんそのことが家具造りにも反映されています。ソファのフレームを組み立てる際も、傷がつかないように床にマットを敷いたり、接合部の糊が乾くまで両サイドから均一になるように二人体制で声を掛け合いながら圧締工具で絞めてゆく。手を抜きがちな作業の一つ一つを丁寧にこなしていく事が、商品の良し悪しを決めると職人は言います。
若手職人にも「北匠イムズ」を継承。
毎朝、自ら工場内を隅々まで清掃するという吉村社長は、お客様と職人たちを思いやる、熱い職人魂を持った技術者出身。そのような社長のもと、職人たちも技能コンテストに挑戦し、見事優勝。また、それにとどまることなく、先輩職人の背中を追いかけ、常にその技術を磨く志が根付いています。
職人達は謙虚に「当たり前の事をきちんとやっているだけ。」と言います。しかし、その丁寧な仕事ぶりから作業の一つ一つが常に顧客目線に立ったもの造りを心がけていることが分かります。インテリア北匠工房は「あたりまえ」とは何かということに全力で挑戦し続ける職人軍団です。
有限会社 インテリア北匠工房

広大な大地の中でのびのびと育った「木」。その個体それぞれの個性は、すべて美と言えるでしょう。その、「木」の自然美と家具の造形的な工芸美をより確かなものにするため日々鍛錬、日々挑戦、そして、創意工夫。さらなる技術の向上を目指しています。

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