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ものづくりの原点に訪れる / T.MOTOI

モダンと呼ぶにふさわしい。イタリアンな工房。
北海道上川郡東川町で家具とクラフトの製作をするT.MOTOIの代表、基恆良(もといつねよし)氏は東京で生まれ育ち、額縁制作を経て北イタリアのカントゥー市で家具とデザインの勉強をしました。帰国後は北海道の音威子府(おといねっぷ)村で木工指導員として勤務、その後独立し工房を立ち上げました。現在は基氏独自に設計・製作をし、洋の東西が融合した新しい製品を生み出しています。そのデザインはとてもユニークで、一度目にすると忘れられない様な強いインパクトがあります。
イタリアで修業し、日本の伝統に融合。
工房の二階部分の広々としたショールームにはたくさんの製品が並べられています。椅子、テーブル、キャビネット、照明、クラフト。T.MOTOIでは実にさまざまな種類の製品が作られています。もちろん全て基氏のオリジナルデザイン。全ての製品に共通するのは、硬質でシャープな直線的なライン。この独特のラインは、イタリアでデザインを学んだ基氏にとって自然にたどり着いた形なのでしょう。さらにイタリアで学んだのはデザインだけではありません。基氏は椅子の張り地や塗料も、日本では手に入らない素材をデザインに合わせこだわって使用しています。それらの技術と知識がクラフトデザインで真価を発揮しました。五月人形、雛人形にこいのぼり。デフォルメされたその形はまさしく今までに見たことのない新しいデザインです。
当たり前に、家具からクラフトまで手掛ける。
家具を作るには部材を切り出すために大きな機械が、反対にクラフトを作るには細かい作業をするために小回りの利く小さな機械が必要になります。さらに加工方法も大きさにより異なってきます。そのため両方を製作するには設備投資と手間がかかり、どちらも手がける工房は滅多に見かけません。 しかしここT.MOTOIでは特別に機械を揃えていることもなく、持っている機械を上手く使い分け家具とクラフトの両方を製作しています。基氏にその話を尋ねると、特に不便を感じたことはない。家具とクラフトを同時に製作することはないが、作るものを分けることで気持ちが切り替えられメリハリのある仕事ができる、と答えていました。きっと独自のデザインと同様に、独自の製作ノウハウがあるのでしょう。
美しいデザインは、見事に整った製図から生まれる。
なんでも機械化され簡単にできてしまう現代、製図の世界にもCADという便利なコンピュータのソフトウェアがあります。簡単に均一な線が引け、描いた図形もあちこちへ移動させることができます。寸法も数字を打ち込むだけで思った通りの線が引けます。そんな便利な道具がありながら、基氏はいまでも手で図面を引いています。昔ながらの手法でドラフターに向かい、紙とシャープペンシルを使い設計を行います。その図面のラインは手描きとは思えないほど均一で美しく正確です。基氏の製品のシャープなデザインの原点は、この手描きの図面にあるのかもしれません。
T.MOTOI

イタリアで学び、家具からクラフトまで様々な種類の木工デザインを手がけるT.MOTOI。生み出されるデザインはとてもユニークで、一度目にすると忘れられない様な強いインパクトがあります。それはモダンで今までに見たことのない新しい形です。

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