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IFFT2015

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インテリア ライフ スタイル リビング2015

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インテリア・デザイン市場のための国際見本市。

昨年に引き続き、今年2015年も東京ビッグサイトにて開催されたIFFT インテリア ライフスタイル リビングにお邪魔させていただきました。
インテリア・デザイン市場のための国際見本市として開催されるこの展示会には、例年400社近い国内外のメーカーやインテリアショップが出展し、2015年は昨年より2千人多い17,000人が来場したようです。
今年の旭川家具ブースは、6月に旭川で行われたAsahikawa Design Week(通称ADW)で使用されたコンセプトの鮮やかな青と白のコントラストで全体がまとめられていました。
コラムクVol.12では、旭川家具組合のインスタレーションと出展していた12のメーカーの様子をご紹介します。

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旭川の森の風景。

アトリウムから会場図を頼りに旭川家具ブースへ向かうと、鮮やかな青のサインとADW2015でも登場した建築家 藤本壮介氏の木立をイメージしたインスタレーション「ASAHIKAWA Forest」が出迎えてくれました。吊り下げられた板の間には旭川家具の名作椅子が並べられています。木立の中を歩くことも、置かれた椅子で休むこともできます。素材である森の木々を大切に扱う旭川家具ならではの、都会の中にいながら自然の息吹が感じられる空間でした。

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① アーリータイムスα

新しいカラーを取り入れて。

無垢材の美しさが際立つアーリータイムスαの定番の製品が、今年は優しい色合いに着色されてお披露目されました。ファッションに流行の波があるように、家具業界にもさまざまな流行がやってきます。ここ最近はパステル調にカラーリングされた家具が人気のようです。着色といっても、アーリータイムスαのカラーリングは、しっかりと木の質感を感じられる絶妙な色味です。無着色の製品と形は全く同じですが、新製品かと思うほど新鮮な印象を与えてくれました。

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② インテリアNASU

豊富なカラーの選択肢。

インテリアNASUでは、新しいカラーを取り入れた製品が並んでいました。カラフルなパステル調に塗られたダイニングチェアに、優しい色合いのチェック柄の生地が張られたボレロシリーズ。ここでも新たなトレンドの波を感じました。
形は同じでも色味を変えるだけで、全く違う印象を与えてくれる家具。そして無限に選べる色や柄の中から、思わず笑顔がこぼれるようなデザインに仕上げるメーカーのセンスの良さに、ただただ脱帽です。

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③ インテリア北匠工房

ピンチをチャンスに変える。

ここしばらく旭川家具業界の間では、ソファや椅子の張地の入手困難が続きました。大至急張地ラインナップを変更しなくてはいけない。取引先に通達しなくてはいけない。そんな大慌ての中、インテリア北匠工房では「ピンチをチャンスに変える」発想で、今までのシンプルでフラットな印象の張地から大胆な花柄の生地を採用し、製品のイメージチェンジを図りました。大判の柄を木部のフレームと合わせることで魅力的な椅子に生まれ変わりました。

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④ 加藤木工

シンプルさを見せつける。

伝統的な民芸調家具からナチュラルテイストの家具まで幅広く製作する加藤木工からは、挽物の脚や飾り面が施された民芸調のチェスト、ブックシェルフ、デスク、チェアの4種5点が紹介されていました。シンプルで少し寂しい気もするブースですが、これが返ってそれぞれの製品が見やすく、仕上がりの良さを間近で感じられる絶妙な構成となっています。実際に部屋に配置した様子をイメージしやすいので、製品の魅力を最大限アピールするブースでした。

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⑤ CONDE HOUSE

満を持して、KAMUYデビュー。

昨年2014年のCONDE HOUSEのブースとは打って変わって、シンプルにまとめられています。深沢直人氏によるデザインの新しい椅子、「KAMUY(カムイ)」のお披露目の場となりました。「椅子らしい椅子」というコンセプトの下デザインされた形は、見た目の椅子らしさはもちろん、漠然と椅子へ求めていた座り心地の良さを明確に教えてくれる、まさに逸品に仕上がっています。ダイニング用、リビング用とシーンに合わせた座り心地も使い分ける徹底振りです。

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⑥ クリエイトファニチャー

手間を惜しまず、徹底的に作りこむ。

今年の新製品「ヨッペン」は、鮮やかに着色した引出前板を鏡面塗装で仕上げ、引出内部までも同色同塗装で揃えた徹底的なこだわりを見せてくれました。さらに途絶えることのない人垣の奥には、グレーの本体、黒いフィルムが張られたガラス製前板の引出、そして金箔が張られた脚部の特製ヨッペンが鎮座。断固とした民芸・クラシック路線を突き進む、クリエイトファニチャーの徹底したこだわりを感じさせられました。「やっちゃった。」とはにかむ社長の笑顔も素敵でした。

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⑦ 工房 ペッカー

ニッチな木製品を次々と開発。

ニッチとは「隙間」という意味があり、今までありそうでなかった製品を売り出すことをニッチ産業といいます。工房ペッカーの新製品、トイレットペーパーホルダーや表札など、まさにニッチな木製品ではないでしょうか?家具やクラフトは様々な種類が作られていますが、建築寄りの製品はなかなか目にすることがありませんよね。お話しさせていただいた社長の様子では、今後を期待させてくれるニッチな新製品のアイディアがまだまだありそうでした。

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⑧ 大雪木工

新製品が目白押し。

大雪木工からは大人気商品「Nordlys」と共に、2015年の新作「luonto」と「MOON」がお披露目されました。「luonto」は北海道産節つきナラ材と革製のつまみがマッチする若々しいデザインのシリーズで、お部屋をトータルコーディネートできるほどの豊富なラインナップが揃っています。そして「MOON」は壁掛け式の収納で、お月様のように真ん丸な形をした、蓋をスライドさせて開閉する斬新な形をしています。

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⑨ 匠工芸

デザイン性と強度の兼ね合い。

匠工芸では、yamanamiシリーズのミラーやビューロー、そして折り畳み椅子「OU-Chair」にスタッキング椅子「TAPTERED」など、たくさんの新製品・新シリーズがお披露目されていました。金属製の折り畳み椅子やプラスチック製のスタッキング椅子は良く見ますが、匠工芸の製品はもちろんすべて木製。デザインを維持しながら強度試験をクリアする接合部にするのに苦労したと話していましたが、さすがは匠工芸。デザイン性も強度も両方兼ね備えた椅子が誕生しました。

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⑩ ドリーミィパーソン

木と陶器のコラボレーション。

旭川市内の芸術の集落と呼ばれる、北の嵐山に店舗を持つドリーミィパーソンから、木と陶器のコラボレーション作品「Kime」が紹介されていました。木も陶器も、どちらも完成するまでに”動く”素材です。その動き方の異なる2つの異素材を、ぴたりと組み合わせた高い完成度はまさに芸術。サイズ感やスムーズなラインには徹底的にこだわり、なんども試作を繰り返すそうです。その名のとおり、きめの細かい作品です。

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⑪ 宮田産業

魅せるイタリアンテイストのソファ。

イタリアンテイストのソファが幅広い層に人気の宮田産業では、流線型のフォル ムに木部のフレームが特徴的な「CAPA(キャパ)」に、落ち着いたチェック柄の 生地が張られ若々しい印象に一層の磨きをかけていました。会社紹介用のパンフ レットに併せて人型のシルエットがレイアウトされたブース背後の壁面も、配置 されたソファと共に洗練された空間を作り出しています。立ち止まる人々も、海外の若手バイヤーなど、国際色に富んでいました。

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⑫ メーベルトーコー

パズルのような子ども家具「PALAPELI」。

今年のメーベルトーコーの目玉は、なんといっても子供用家具の「PALAPELI」でしょう。「PALAPELI」とは、フィンランド語でパズルを意味します。ブロックのパズルのように組み立てる構造と、縁がカーブした「でこ」と「ぼこ」の天板がぴったりマッチする形には最適な名前ではないでしょうか。カラーリングもポップなパステル調で、今後の動向が気になるシリーズでした。

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  • 下川町クラフト蒼

    ライフスタイルの全てをクラフトづくりに捧げるため、下川町に移住したクラフト蒼の臼田氏をご紹介します。

  • 旭川クラフト展2017

    クラフト作品に取り組むメーカーや職人、デザイナーを志す学生たちの作品が一堂に集まる旭川クラフト展。

  • IFDA2017

    今回で記念すべき第10回目を迎える国際家具デザインフェアIFDA2017を取材してきました。

  • 第19回修了研究作品展

    毎年2月に開催される北海道立旭川高等技術専門学院の修了研究作品展にお邪魔してきました。

  • IFFT2015

    昨年に引き続き、日本最大級の家具・インテリア国際見本市 IFFT2015を取材させていただきました。

  • 楽天クリムゾンハウス

    楽天株式会社の新社屋「楽天クリムゾンハウス」会議室に、当店から家具を納品させていただきました。

  • 台灣北廊有限公司

    MUKU工房は台湾に現地法人を立ち上げ、販売事業をスタートしました。台湾の家具事情とMUKU工房 台湾をご紹介。

  • ADW2015

    旭川家具センターの産地展が一新し、「ASAHIKAWA DESIGN WEEK」として生まれ変わりました。

  • モクモクフェスタ2015

    旭川木工センターが主催するモクモクフェスタは、モノづくりメーカーによる木工のお祭りです。

  • 匠工芸ショールーム

    マッシュルームスツール・アニマルスツールで大人気の匠工芸ショールームをご紹介します。

  • 技能五輪国際大会2015

    第43回技能五輪国際大会で女性初の快挙を成し遂げたカンディハウス中山千明さんからお話を聞いてきました。

  • cosineの森

    cosineが所有する4万7千平米の森の中には小川が流れ、20種類ほどの樹木が立ち並んでいます。

  • NOCRA東京店

    ビジネスアイテムや生活用品で大人気のササキ工芸直営店NOCRA(ノクラ)の様子をご紹介します。

  • cosine青山店

    インテリア通りと呼ばれるおしゃれな一角に青山店はあります。店の中はcosineの世界観が広がっています。

  • IFFT2014(2)

    IFFT第2部ではIFFT特設コーナー「the Hotel」と旭川家具ブースの各出展メーカーをご紹介します。

  • IFFT2014(1)

    IFFT第1部では「IFDA」のブースと「ここの木の家具 旭川プロジェクト」のブースをご紹介します。

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