
加藤木工 / Brooks カップボード 90
お気に入りの器を並べるだけで小さなギャラリーの完成。
木の色合いといい古びた感じといい、これぞアンティークといった雰囲気のカップボード。さり気ない細やかなディテール一つひとつが、新品なのに歴史すら感じさせてくれます。たとえ他のインテリアが現代的なデザインだったとしても、しっくりくるのが不思議。「アンティーク家具って憧れるけど、高そうだし他の家具とのバランスが難しそう・・・」と購入をためらっている方に、ぜひおすすめしたいのが、この「Brooksカップボード」です。こちらは1997年創業の「加藤木工」で作られています。もともと家具メーカーの子会社として創業しましたが、メーカーの倒産を機に独立、最初はわずか5人で始まった会社も、現在は30人を超えるまでになりました。
Brooks カップボード 90(中)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
Brooks ダイニングテーブル 150(左)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
Brooks 椅子 アーム(左)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
生地:BR(001)
Brooks ワゴン(右)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー

お片づけが楽しくなる大容量のカップボード。
重厚な雰囲気のカップボードは、そこにあるだけでお部屋のグレードをぐんと上げてくれます。ガラス扉の奥には可動式の棚が4枚、小さな引出しをはさんで、下半分の収納にも棚が1枚ついており、器はもちろん日用品などもたっぷり仕舞えます。さり気ない縁の溝彫りにもこだわりを魅せ、また経験豊富な職人によるグラデーションも自然で、重々しくなりがちな大型家具の印象もやわらかに。和風、洋風、アジアンなど、どんなテイストでもよく映えます。
Brooks カップボード 90(中)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
Brooks サイドボード 150(左)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
Brooks 椅子 アーム(右)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー
生地:BR(001)
Brooks ダイニングテーブル 150(右)
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー

ヴィンテージ感を極める、さり気ないデザインの引き手。
ひんやりとした感触が心地良い、真鍮の引き手。何十年も使い古したようなヴィンテージ感が、このカップボードのデザインにぴったりです。上下の扉についている引き手とは違うデザインで、いずれも使うときだけ持ち上げるスタイルは、出っ張りがないため安全。そして2つの引出しは、カトラリーやランチョンマットなどを入れておくのにちょうどいいスペースです。
Brooks カップボード 90
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー

いつもの器もこの扉の奥なら、まるで芸術品のような美しさ。
このカップボードの天板はよく見ると真四角ではなく、大きく角をカット形状で作られています。角にもさり気ない装飾が施され、決して華美ではないのに他の家具とは比べ物にならないほどの高級感。それもすべて確かな技を持つ職人が、一つひとつ丁寧に作っているため。こういうところが、量産されている安価な家具とは違う魅力です。一度買うとなかなか捨てられない家具、大切に手入れをしながら長く付き合うことで愛着が湧きます。
Brooks カップボード 90
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー

外側にナラ、内側にタモ。素材の特性を生かすこだわり。
ナラとタモいずれも重硬で丈夫、はっきりした木目が魅力の銘木です。並べて見ても違いがわからないほど似ていますが、より高級素材であるナラを表面に使用することにより、美しい佇まいを演出しました。引出しを開けても広がる美しいタモの木目は、片付けるのが楽しくなりそうですね。また木やプラスチックなどとは違い、調温と調湿効果に優れています。それらの銘木に同じ色の塗装を施し、統一感を出すと同時に傷や汚れに強い家具に仕上げました。
Brooks カップボード 90
樹種:ナラ(ブラウン色)
塗装:ラッカー

Sizeサイズ
全体寸法
W900×D471×H1900mm
内寸法
①扉内 W735×D300×H395mm
②引出し内 W327×D335×H80mm
③扉内 W769×D400×H580mm
