
工房 ペッカー / F41 切株振り子時計
毎日の時を知らせてくれる愛らしい3匹の子猫。
やわらかな弧を描く切り株に、寄り添うように座っている3匹の子猫がとても愛らしい一品。猫はなんと弥生時代から飼われていると言われている、私たちの生活にもっとも親しみのある動物。真っ暗闇でも目が見えることから、魔よけや幸運の象徴とされ、招き猫などの開運グッズも多く販売されています。そんな人気のキャラクターをさり気なくモチーフに取り入れたこの時計。こちらは、大自然に育まれた家具の街、北海道・旭川の「工房 ペッカー」で生まれました。素朴な木のクラフトを中心に制作を続け、さまざまな樹種の色をそのまま生かした「寄せ木」の技術は工芸品のようなクオリティを誇り、他では見ることができない逸品です。
F41-3 切株振り子時計(ねこ)
樹種:セン
塗装:オイル

ゆるりと流れる時間を振り子の動きで楽しむ。
こちらはふくろうのモチーフを取り入れたモデル。ふくろう=「不苦労」と語呂合わせすることで、縁起の良い生き物とされています。また海外では賢者の象徴としても親しまれています。ゆらゆらと揺れる振り子を眺めていると、忙しない日常を忘れてしまいそう。子どもの頃とは比べものにならないぐらい凄まじいスピードで時が流れ続ける現代、そんな激流のような時をふと止めてくれるようなアイテム、それが他の何物でもない「時計」です。
F41-2 切株振り子時計(ふくろう)
樹種:セン
塗装:オイル

寄木細工の手法を惜しみなく取り入れた美しいふくろう。
素材に着色は一切せず、さまざまなの樹種から最適な色を選りすぐり、ふくろうの色合いを見事に表現しています。立体的で厚みのある木を組み合わせているので、宝石のような重厚感があり、手作りの木工品にありがちな野暮ったさがありません。寄木細工は「象(かたど)る」+「嵌(は)め込む」ということから象嵌細工とも呼ばれ、古くは飛鳥時代にシルクロード経由で伝わったといわれる、日本が世界に誇る伝統工芸品です。
F41-2 切株振り子時計(ふくろう)
樹種:セン
塗装:オイル

見やすさにもこだわったかわいい文字盤の書体。
いくらおしゃれな時計でも、見えにくい文字盤ではまったく役に立ちません。「お店で見たときはいいと思ったのに」なんていう失敗を経験した人も多いのではないでしょうか?ただこの時計にそんな心配は無用。控えめな木目と白い木肌の「セン」とブラウンの文字盤がコントラストを際立たせています。こんなにはっきりとした色なら、少し周りが暗くてもきちんと見えそう。さらに赤みのある二本の針は、アクセントとしても効いています。
F41-3 切株振り子時計(ねこ)
樹種:セン
塗装:オイル

昔ながらのネジ式ではなく電池式だから安心。
取り付けはとても簡単。壁に固定されているネジなどがあれば、掛けてすぐ使えます。また電源は、使いやすさにこだわった「乾電池式」。もちろんお届けの商品に同梱しています。どこにでも売っている単三電池1本で動くという手軽さ、コストパフォーマンスの良さはうれしい限り。シンプルな設計だから、ご年配の方への贈り物にも喜ばれます。家庭だけではなく、店舗や病院、保育所などの開業祝いにもおすすめの一品です。
F41-3 切株振り子時計(ねこ)
樹種:セン
塗装:オイル
