シラカワ / 飛騨の匠工房 チェア No.052

リビングにもすっと馴染む木製のオフィスチェア。

テレワーク化が進み、自宅で仕事をする機会が急増しました。作業時間が長引くといちばんに気になってくるのがチェア。座り心地や機能性に優れたオフィス用のチェアに座り慣れていると、ダイニングチェアが不便に感じることがあります。それは高さが変えられないこと、キャスターがないので移動が億劫なことかもしれません。そこでインテリアの雰囲気を変えず座り心地を追求した一脚、それがこの「飛騨の匠工房」のチェアです。こちらは日本でも有数の家具の街、飛騨にて創業1960年という老舗「シラカワ」で生まれました。厳しい認証基準をすべてクリアした認定企業のみに与えられる、正真正銘の「飛騨の家具」を作っています。

飛騨の匠工房 アームチェア No.052 キャスター付き(中)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

飛騨の匠工房 デスク ボックス脚 130(右)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

飛騨の匠工房 オープンシェルフ 3段(左)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

普段使いで生まれた傷さえも愛おしくなる逸品。

「飛騨の匠工房」のラインナップは、木の自然な風合いや、生き生きとした木肌が特徴。優れた素材感は経年変化さえも楽しめます。どれほど気に入って買った品でも使い続けるうちに劣化し、どんどん魅力がなくなっていくもの。でもこのチェアのように自然の素材を使った品は、そのぬくもりも、佇まいも、小さな傷や汚れさえも、かけがえのない家族の風景の一部となります。そしてこのチェアがそれぞれの暮らしの物語を記憶していくのです。

飛騨の匠工房 アームチェア No.052 キャスター付き(右)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

飛騨の匠工房 デスク ボックス脚 130(中)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

飛騨の匠工房 オープンシェルフ 3段(左)
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

緩やかな傾斜としなやかなアームが心地良い。

背中の形にぴったりと沿い、長時間座っていても体に負担を感じにくい弧を描く背もたれ。やや斜めの角度を持ち、自然と体を預けられる設計に仕上げました。ただ金属やプラスチックとは違い、自然素材である「木材」を思い通りに曲げるのは至難の技。それをここまで美しく仕上げられるのは数少ない匠だけです。良質な素材と類い稀な技術をこの一脚で堪能できます。

飛騨の匠工房 アームチェア No.052 キャスター付き
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

飛騨の匠工房 デスク ボックス脚 130
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

仕事のストレスも忘れそうな、豊かな銘木の魅力。

素材は濃いブラウンがシックで高級感あふれる「ウォールナット」と、淡い色合いに清々しさを感じる「クルミ」、そしてくすんだ黄白色に親しみを感じる「タモ」の3種から選べます。いずれも世界中で愛されている銘木で丈夫さと上品さを兼ね備えた最高級素材です。お尻を包み込むように彫り込まれた座面は座り心地抜群。もっとふんわりとした感触がほしいときは別売でクッションも用意しました。和の雰囲気が漂う5色から選べます。

飛騨の匠工房 アームチェア No.052 キャスター付き
樹種:ウォールナット
塗装:オイル

異素材とのバランスも抜群、計算されたデザイン。

いくら家庭内で仕事をする機会が増えたとはいえ、オフの時間までその雰囲気を残したくはないですね。ところがオフィスチェアの座面は、ほとんどが化学繊維で作られており無機質なものがほとんど。当然ながらゆったりと過ごすリビングには馴染みません。ところがこの木製のオフィスチェアならインテリアにすっと溶け込んでいきます。もちろん普通のチェアのように破れたり、擦れたりすることもなく耐久性は抜群です。

飛騨の匠工房 アームチェア No.052 キャスター付き
樹種:ウォールナット
塗装:オイル