シラカワ / 飛騨の匠工房 チェア No.210

食事が楽しくなる、モダンな背もたれのフォルム。

食事に限らず様々なシーンで使うダイニング。そして一日でいちばん座る時間が長い椅子がダイニングチェアです。そんなチェアが高いクオリティとデザイン性を持ったものであれば、きっと毎日の生活も豊かになるはず。ただ家族分を一度に揃えるため失敗は避けたいですね。デザインや価格のほかにも座り心地や重さなどこだわりの多い家具、インターネットではわかりにくいポイントも、すべて叶えてくれそうな一脚が「飛騨の匠工房」のチェアです。こちらは日本でも有数の家具の街、飛騨にて創業1960年という老舗「シラカワ」で生まれました。厳しい認証基準をすべてクリアした認定企業のみに与えられる、正真正銘の「飛騨の家具」を作っています。

飛騨の匠工房 アームチェア No.210(中)
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 チェア No.210(右)
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 ダイニングテーブル 山型脚 180(中)
樹種:タモ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 ローシェルフ 1段(左)
樹種:クルミ
塗装:オイル

普段使いで生まれた傷さえも愛おしくなる逸品。

「飛騨の匠工房」のラインナップは、木の自然な風合いや、生き生きとした木肌が特徴。優れた素材感は経年変化さえも楽しめます。どれほど気に入って買った品でも使い続けるうちに劣化し、どんどん魅力がなくなっていくもの。でもこのチェアのように自然の素材を使った品はそのぬくもりも、佇まいも、小さな傷や汚れさえも、かけがえのない家族の風景の一部となります。そしてこのチェアがそれぞれの暮らしの物語を記憶していくのです。

飛騨の匠工房 アームチェア No.210(左)
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 チェア No.210(中)
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 ダイニングテーブル 山型脚 180(中)
樹種:タモ
塗装:オイル

特徴的なデザインと、背あたりの良さを両立。

背中の形にぴったりと沿い、長時間座っていても体に負担を感じにくい弧を描く背もたれ。細くてもしっかりと作られているため、全体重を預けても安心感があります。またそこに広がる木目はとても清々しくダイニングには最適です。ただ金属やプラスチックとは違い、自然素材である「木材」を思い通りに曲げるのは至難の技。それをここまで美しく仕上げられるのは数少ない匠だけです。良質な素材と類い稀な技術をこの一脚で堪能できます。

飛騨の匠工房 チェア No.210(左)
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 アームチェア No.210(右)
樹種:クルミ
塗装:オイル

毎日の食事で贅沢に楽しむ、銘木の魅力。

素材は淡い色合いに清々しさを感じる「クルミ」、そしてくすんだ黄白色に親しみを感じる「タモ」の2種から選べます。いずれも世界中で愛されている銘木で、丈夫さと上品さを兼ね備えた最高級素材です。お尻を包み込むように彫り込まれた座面は座り心地抜群。もっとふんわりとした感触がほしいときは別売でクッションも用意しました。和の雰囲気が漂う5色から選べます。

飛騨の匠工房 アームチェア No.210
樹種:クルミ
塗装:オイル

飛騨の匠工房 座クッション
生地:オルガ(キナリ)

安定感に優れた構造と、緩やかなカーブを魅せる脚。

素朴なカッティングがやさしい4本の脚。だんだん細くなっていく「テーパー」のついたフォルムが軽やかさを演出しています。その脚はうっとりとするほど艶やかで、使い続けるたびにまろやかな深みを増していきます。ムダな装飾もなく何十年でも飽きずに使えそうな普遍的なデザインでありながら、よくあるチェアとは一線を画すハイレベルなセンスを持ち合わせる一脚。肘置きの有無も選べるので家族それぞれの好みに合わせられるのも魅力ですね。

飛騨の匠工房 チェア No.210
樹種:クルミ
塗装:オイル