
家具工房 伊庭善 / 置き時計
木製の家具との一体感が抜群。温かみあふれる置き時計。
忙しない時間の流れを少しだけゆっくりしてくれそうな、アンティークな置き時計をご紹介します。はっきりとした文字盤と針で、遠くからでも見やすいのがうれしいですね。また、時計も現在はデジタルが主流となっていますが、アナログ時計の良さは目に優しく、残りの時間がわかりやすいこと。この時計を眺めながら、ゆったりとしたひとときを感じてください。こちらは北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の中にある美瑛という町で工房を構える「家具工房 伊庭善」で生まれました。なだらかな丘陵と豊かな自然、美しい景観に囲まれ、デザインから仕上げまですべての工程を工房内で行っています。家具から小物まで、シンプルかつハイセンスなラインナップも魅力です。
置き時計(中)
樹種:北海道産ナラ(拭漆色)
マグネットホルダー M(上)
樹種:北海道産サクラ(拭漆色)

北欧風の雰囲気と、和の渋さを兼ね備えたデザイン。
新品であるのにもかかわらず、何十年も使い続けたような風格。本物のアンティークより安価で使いやすいのがいいですね。サイズは幅13.5cmとコンパクトなので設置場所にも困りません。また、小さくとも文字盤はムダなデザインがなく数字も大きいので、見やすさも抜群です。シンプルなデザインは流行の北欧風でありながら、不思議と和の渋さも感じられます。また家具工房 伊庭善の家具には統一感があるため、後から買い足しても違和感がありません。
置き時計(中)
樹種:北海道産ナラ(拭漆色)
LINEA No.109 サイドテーブル(中)
樹種:ナラ

拭き漆で仕上げた上品なツヤが素材を引き立てる。
まるで工芸品のように上品なツヤ。この輝きは器などに施される漆によるものです。また、この時計には「拭き漆」という技法が使われており、木地に漆を塗っては布などで拭き取るという作業を繰り返すことによって、北海道産ナラの木目の魅力を最大限に生かした透明感のある仕上がりとなりました。漆というと「かぶれ」を心配されると思いますが、こちらの漆は天然の塗料なので身体に害はなく、しかも劣化しづらいという魅力的な素材です。
置き時計
樹種:北海道産ナラ(拭漆色)

文字盤に使用した活版印刷の凸凹が高級感を醸す。
目にやさしいオフホワイトの文字盤に、やわらかい文字がくっきりと印刷された掛け時計。数字も親しみのある素朴な書体で、太い線で見やすいのが魅力です。そして昔ながらの活版印刷を使用し、印刷面を凹ませるというこだわりを魅せています。シンプルで誰からも好かれる雰囲気はプレゼントにも最適。小さめのサイズはお手洗いや玄関などのちょっとしたスペースにぴったりで、新築、開店などのお祝いに大変喜ばれます。
置き時計
樹種:北海道産ナラ(拭漆色)

文字盤の見やすさを考えて、斜めにカットされた脚。
ころんとした丸い形が愛らしい一品。もちろん見た目だけではなく、使いやすさにもこだわりました。例えば脚は斜めにカットされており、低い棚に置いても文字盤が見やすい角度になっています。そしてムーブメントは単三電池を入れるだけの簡単設計。機械の操作に不安な年配の方でも心配ありません。金属やプラスチックにはない温かみ、無垢材ならではの高級感、そしてふたつとして同じ木目は存在しない、自然の産物ならではのプレミア感は格別です。
置き時計
樹種:北海道産ナラ(拭漆色)
