
T.MOTOI / KOINOBORI MKO-01
力強く燃え盛る炎のような、流線形が美しい鯉のぼり。
現代では節句祝いの習慣自体が薄れつつあり、特に“鯉のぼり“は、広い庭のある一戸建でしか飾れない・・・と思う方も多いでしょう。しかし大切なお子様の成長を願う日本の美しい行事、形式にとらわれず素直な心でお祝いしたいものです。
そんな親御様におすすめしたいのが、このオブジェのような「KOINOBORI」。
スタイリッシュなデザイン、ヴィヴィッドな色合いが、洋風のインテリアにもぴったり。端午の節句以外でも飾れそうです。
そしてこの商品のモチーフとなっている“炎”。燃え盛るその姿は五月人形のモチーフに多用され、めらめらと尽きることなく辺りを照らし突き進む様は、我が子に生命力と精神力を与えてくれそうな力強さを感じます。
「疾きこと風の如く、徐かなること林の如し、侵略すること火の如く、動かざること山の如し」・・・。戦国時代の武将として非常に人気の高い、武田信玄の軍旗に記された“風林火山”の一文にも、炎の威力が記されています。
KOINOBORI MKO-01
樹種:クルミ
塗装:オイル(紅殻色)

立身出世のシンボル、大空に舞う躍動感。
男の子の出世と健康を願うこいのぼりは、江戸時代から始まった風習。もともとは吹き流しを飾るだけでしたが、中国の故事である滝を登り切った鯉は龍になるという「竜門」にならって、大空を鯉が悠々と泳ぐ今のような形となりました。子どもの健康や健やかな成長を願うのは今も昔も変わりません。コンパクトなサイズでも、デザインから感じる力強さは、まさに龍へと出世するこいのぼりそのものです。
KOINOBORI MKO-01
樹種:クルミ
塗装:オイル(紅殻色)

直線と曲線のバランス、抽象的な形を表現。
木肌のなめらかさ、流れるような曲線は高い技術の証。鮮やかな赤にほんのりと浮かぶ木目と融合し、やさしさも表現しています。また抽象と具象のバランスが絶妙で、さまざまな想像力を働かせてくれるシンプルなデザインも魅力。お子様がこの鯉のぼりを見てどう感じるか楽しみになります。現代風でありながら、細部にまで匠の技が施された高級感、確かな素材が醸す重厚感は世代を超えて親しまれ、年配の方にも喜んで頂けそう。
KOINOBORI MKO-01
樹種:クルミ
塗装:オイル(紅殻色)

紅殻色にこめられた、子ども達へのメッセージ。
目の覚めるようなヴィヴィッドな赤は、デザイナーがこの鯉のぼりを贈られたお子様に、「力強く逞しく育ってほしい」という想いを込めて染め上げた色。また塗装は「弁柄/紅殻(べんがら)」と呼ばれ、神社や仏閣にも用いられる高貴な赤色にこだわりました。炎には精神安定や集中力を高める効果もあるといわれ、キャンドルセラピーなどはその効果を取り入れたもの。力強さだけではなく、静かさや気高さも兼ね備えた美しい逸品です。
KOINOBORI MKO-01
樹種:クルミ
塗装:オイル(紅殻色)

玄関や小さい棚にも、飾る場所を問いません。
サイズは幅240×奥行き95×高さ210mmと非常にコンパクト。玄関や小さい棚にも飾ることができます。マンション暮らしや転勤族のため「飾る場所がない」と、購入をためらっているご家族には最適。そして人気素材のクルミを浸透性のあるオイルで塗装し、マットな質感を愉しめる仕上がりとなっています。
KOINOBORI MKO-01
樹種:クルミ
塗装:オイル(紅殻色)
