
T.MOTOI / KABUTO MKA-01
大自然で育まれる樹のように、たくましく育ってほしい。
マンション暮らしや核家族化が進み、節句祝いの習慣が薄れつつあります。「人形を飾る場所がない」というのが主な理由と考えられます。大切なお子様の成長を願う日本の美しい行事、形式にとらわれず素直な心でお祝いしたいものです。そんな親御様におすすめしたいのが、このオブジェのような五月人形「KABUTO」。端午の節句以外でも飾りたくなる、スタイリッシュな一品です。木と布、そしてアルミという大胆な素材の組み合わせが織り成す個性的なデザインが魅力。取り揃えた7種の人形は、それぞれに木の色や質感を生かし、いずれも力強い武士の立ち姿を表現しました。直線と曲線、抽象と具象のバランスが絶妙で、手に取った人にさまざまな想像力を働かせてくれるデザイン。従来の五月人形のように置き場所に悩むこともなく、転勤が多いご家庭でも安心してお買い求め頂けるコンパクトさも魅力です。
KABUTO MKA-01(左)
樹種:セン
塗装:無塗装
祝節句用木札(右)
樹種:メープル
塗装:オイル

贈り物として、名前入りの木札と一緒に。
大切なお子様の、お名前を入れられる「木札」も別途ご用意しました。こちらも銘木として人気がある素材「メープル」を用い、焼き付けながら彫る「レーザー刻印」にて仕上げています。塗料とは違って色褪せたり剥がれ落ちることもなく、ずっとその名をくっきり残してくれるこの技法は、高級感があるだけではなく「決して消えない」縁起物とも言えるでしょう。美しい木目とやわらかな角丸のフォルムもやさしい雰囲気です。
KABUTO MKA-01(右)
樹種:セン
塗装:無塗装
祝節句用木札(左)
樹種:メープル
塗装:オイル

我が子に馳せる想いと同じ、唯一無二の存在。
無垢材を使用しているため、同じ商品でもふたつとして同じ木目は存在しません。それは、親にとって我が子は「唯一無二」の存在という成長を願う気持ちの現れのよう。大自然の中で力強く成長してきた木の様に、清く力強く、凛とした佇まいを持った健康な子に成長してほしいという願いも込められています。また、塗装は木目の質感を損なうことのないよう無塗装で仕上げました。節句の時期だけだはなく、普段も飾れるデザインの兜です。
KABUTO MKA-01
樹種:セン
塗装:無塗装

木の特性や木目までも、デザインの一部。
通常の五月人形には衣や鎧が着せられていますが、この人形にはそれがありません。その着物の表現が“木目”によるものだからです。無数にある素材から、そのパーツが着用しているような木目を探し出すことから作業は始まります。
KABUTO MKA-01
樹種:セン
塗装:無塗装

玄人好みのこだわり、異素材との組み合わせ。
本物の兜にも用いられている「忍び紐」を忠実に模したデザインが高級感を醸す一品。白い木肌に赤の紐が粋なアクセントとなり、全体を引き締めています。小さなオブジェとはいえ細かなところまで丁寧に作られていますので、広い空間や玄関などに飾っても存在感はじゅうぶんに感じられます。素材は、北海道を中心に自生している「セン」。清々しく白い木肌は高級素材のケヤキにも似た美しい木目が魅力です。
KABUTO MKA-01
樹種:セン
塗装:無塗装
