
早見賢二 / 壁掛けロベロベー
樹種:ウォールナット材
イタヤカエデ材
塗装:ポリウレタン
今回ご紹介するのは、壁掛けタイプのロベロベーです。どちらのタイプも本物さながらに精巧に作られ、自由に空を飛び回るイメージも抜群な動くオブジェとなっています。
早見賢二さんの工房の敷地にはギャラリーが併設されており、「ZBIYAK(ズビヤク」という名のギャラリーには様々な作品が飛び回り動き回っています。名前のズビヤクとはオオジシキという鳥の鳴き声が由来で、インドネシア、オーストラリア東部などに分布しています。北海道では繁殖地に適した環境で増加傾向にありますが、本州の方では減少傾向にあり準絶滅危惧種として指定されている渡り鳥でもあります。そんな特徴ある鳴き声を絶やすことなく、目を向けるのも丁寧に作られた動物たちから感じていただけると思います。ギャラリーにはオオジシキのモビールはもちろんですが、楽しさいっぱいの作品で溢れています。

仔グマ壁掛けロベロベー(左)
カモメ壁掛けロベロベー(中)
ペンギン壁掛けロベロベー(右)
下段
チコハヤブサ壁掛けロベロベー(左)
シンクロイルカ壁掛けロベロベー(中)
ネコ壁掛けロベロベー(右)
樹種:多樹種
塗装:ポリウレタン

羽ばたく。

動物達が動き出す。

小さなひと押し。