
ドリーミィーパーソン / kime 花器
花や緑と木の相性は抜群。北欧風のやさしいフォルム。
毎日の忙しさでつい忘れてしまう「余裕」。たとえばそこに小さな花があるだけで、ずいぶんと心が癒されるものです。大きなブーケや高価な花でなくとも、庭先の花を一輪、ぽんと生けるだけでじゅうぶん。少しの花でも優雅な気持ちにしてくれるスタイリッシュな花器を紹介します。こちらは旭川の「ドリーミィーパーソン」社が展開するブランド「kime(きめ)」のラインナップのひとつです。他にも栓抜きなどハイセンスなテーブルウェアが揃っており、並べるだけで一気におしゃれな雰囲気に。いつまでも使える普遍的なデザインだから、インテリアの傾向が変わってもそのまま使えます。武蔵野美術大卒のデザイナーが手掛けるアートなグッズをぜひ普段使いに。
kime 花器(中)
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン
kime ウォールクロック350(左)
樹種:ビーチ
塗装:ウレタン

まるでオブジェのように、空間を美しく彩る。
ガラスや陶器だけのそれにはない、木独特の温かみ。何度も触れてしまいたくなる、なめらかさも魅力です。小ぶりだから置く場所にも困りません。また普段使いの汚れや傷も味わいとなって、ますます愛着が湧いてきます。塗装は上品なツヤでアイテムをやさしく守る、ウレタンで仕上げました。値段はお手頃なのに高級感、存在感ともに抜群、センスも良いスマートな一品。性別や年齢も問わないデザインだから贈り物にも最適です。
kime 花器
樹種:チェリー(中)
塗装:ウレタン
kime ウォールクロック350(右)
樹種:ビーチ
塗装:ウレタン

ふたつとして同じ木目はない、自然木ならではの魅力。
無垢材だから観葉植物や生花との相性は抜群。自然木を使用しているため、同じ商品を買ったとしても同じ木目は二つとないので、それは世界にたったひとつの品になります。同社は木工メーカーがひしめく旭川にありますが、珍しく自社工場を持っていません。加工に最も適した技術を持つ工場と提携して製作しています。この「kime」はデザイナー小林幹也氏との共同開発で生まれたシリーズ。意匠性と使いやすさにこだわったアイテムが揃っています。
kime 花器
樹種:チェリー
塗装:ウレタン

小さくても素材は本物。銘木を気軽に味わって。
家具の街として国内有数の生産地である旭川には、多くの銘木が集まります。ゆえにこのような小さな商品でも、素材は高級家具と同じ。気になる素材は、白い木肌が清々しいメープル、深いブラウンが大人っぽいウォールナット、そして赤褐色がおしゃれなチェリーの3種を取り揃えました。いずれも世界中で愛用されている銘木です。家具だと高価でなかなか手が出ませんが、これなら手軽に取り入れられますね。
kime 花器(右)
樹種:チェリー
塗装:ウレタン
kime 花器(中)
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン
kime 花器(左)
樹種:メープル
塗装:ウレタン

デザインだけではなく、使いやすさにもこだわって。
たった一輪でも口が小さいから、花が倒れることなくすらりと生けられます。もちろんグリーンだけでも貧素になることはありません。いくら癒されるといっても、花器をぎっしりと埋めるほどの花を毎日買うのは大変、これなら気軽に「花と緑のある生活」を続けられそうですね。また、この花器は磁器と木の台がわかれる設計になっており、水の入れ替えなどがとても楽。木が濡れて劣化するのを防ぎます。コントラストがやさしい、北欧の香り漂う一品です。
kime 花器
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン
