
山室家具製作所 / PROTO No.706 キュリオケース
お気に入りのアイテムが、輝きを放つ小さなギャラリー。
国内屈指の家具の街「旭川」。大自然の中で育ったの銘木と、日本人ならではの繊細な作業が、高品質な家具を生み出しています。
そんな職人たちがしのぎを削る環境で、長い歴史を刻んできたのが、この「山室家具製作所」です。
同社が自信を持って仕上げた「キュリオケース」は、背面に鏡を用いて背高、脚付きが多いことが特徴です。その為、限られたスペースでも十分に設置できるコンパクトさがうれしいですね。旅先でひとめ惚れしたかわいい置物、せっかく買ったのにそのまま押し入れに仕舞い込んでいませんか?飾る場所がなくて困っていたお気に入りのアイテムも、こんな素敵な飾り棚があれば、買ったときの感動が蘇るほどの輝きを再び放ちます。
PROTO No.706 キュリオケース(右)
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン
PROTO No.803 キャビネット(左)
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン

さり気なく収納力は抜群、生活感を漂わせない飾り棚。
42cm×36cmというスケッチブック程度の底面積なのに、高さが160cmもあるため収納力は抜群。さらに可動式の棚が3枚も設置されているため、アイデア次第で様々なレイアウトが可能です。素材は、ナチュラルな色合いがリビングを明るく魅せる「ナラ」と、深いブラウンがシックな大人のインテリアを演出してくれる「ウォールナット」よりお選び頂けます。いずれも世界中で愛されている銘木、置物の魅力を引き立ててくれる存在感はさすがです。
PROTO No.706 キュリオケース(右)
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン
PROTO No.803 キャビネット(左)
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン

お気に入りの魅力を際立たせる、クリアな照明とガラス棚。
背面の鏡にガラスの棚・・・これだけでもじゅうぶんに光を集められる構造なのに、このキュリオケースの内側上部には、ライトが設置されています。電源を入れると鏡に反射して置物はさらに輝きを増し、その光はガラスの棚を透過して、最下部まで降り注ぎます。
それはギラギラと眩しい感じではなく、控えめな光を放つよう緻密に計算しました。また、照明を消した暗いリビングでライトを点けると幻想的な雰囲気が楽しめます。
PROTO No.706 キュリオケース
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン

日常使いの小物なども、スマートに仕舞える引き出し。
ディスプレイのスペースが広いだけではなく、散らかりがちな日用品もすっきり仕舞える、小さな引き出しをご用意しました。
やわらかな手ざわりの小さな木のつまみを引くと、シンプルで使いやすそうな引き出しが姿を表します。引き出しの素材にもこだわり、高級感を損なわないよう気を配りました。また接合は、見た目にも美しく強度が抜群の「蟻組接ぎ」を採用。お互いの板を抱えるような切れ込みが、長年の使用にも耐える頑丈な作りとなっています。
PROTO No.706 キュリオケース
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン

置物だけでなく、美しい木目も楽しめる家具。
お気に入りの置物の背面を、いつも眺めることができる鏡面。置物だけでなく、家具自身の木目、そしてリビングの風景までも映してくれます。店舗にも利用されているこのデザインは、リビングを広く見せる効果も。
家具が増えたのにもかかわらず、広く感じるなんてちょっと得した気分ですね。ガラスの扉はマグネットでぴったり閉まるから、開きっぱなしの危険も少なく、またホコリや汚れからも置物を守ってくれるので、お手入れがぐっと楽になります。
PROTO No.706 キュリオケース
樹種:ナラ(LA色)
塗装:ウレタン

Sizeサイズ
全体寸法
W420×D360×H1600mm
内寸法
①引出し内 W310×D305×H60mm
②扉内 W335×D310×H1283mm


Wood樹種
Paint塗装
Construction構造
Publicationメディア掲載
