MUKU工房オリジナル / MUKU ダイニングキャビネット

器も美しいオブジェに。飾るように収納できる食器棚。

家族が増えて賑やかになるのは嬉しいけれど、そのぶん食器もどんどん増えていきます。毎日使う器じゃなくても、やはり捨てるには勿体なくて、結局食器棚がぎゅうぎゅう詰め・・・なんてことになっていませんか?割れやすいデリケートなアイテムだけに、収納にも気を使います。そんな沢山の器たちを美しく使いやすく収納できるのが、この「MUKUシリーズ」のダイニングキャビネット。
大きなガラス扉がとても開放的で、余分の一切を削ぎ落としたシンプルなデザインです。そして天然木ならではの重厚な木目が、お疲れさまと声をかけてくれているよう。落ち着いた和風のキッチンからスタイリッシュな洋風のキッチンまで、どんな家具とも相性抜群です。

MUKU ダイニングキャビネット(右)
樹種:チェリー
塗装:ウレタン

MUKU キャビネット(左)
樹種:チェリー
塗装:ウレタン

MUKU アームチェア(左)
樹種:チェリー
塗装:ウレタン
生地:ドッグ(29)

どんな家具にも馴染む、シンプルなデザイン。

きらびやかな装飾やブランドネームは、確かに魅力的です。ただ最近は、無駄を省いて自然の姿そのままを大切にする、ということが本当の贅沢とされる雰囲気があります。しかし、装飾を少なくするといという事は、簡単にできることではありません。
むしろごまかしが効かないぶん、職人の腕が試されるデザインという事です。匠の技で銘木の良さをそのまま生活に取り入れ、長く大切に使い続ける・・・そんな贅沢をこのキャビネットが叶えてくれます。

MUKU ダイニングキャビネット(中)
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン

MUKU キャビネット(右)
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン

MUKU カフェテーブル(左)
樹種:ウォールナット
塗装:セラウッド

選ぶのも悩ましい銘木揃い。優雅な空気が流れます。

素材は3種類ご用意しました。力強い木目が魅力のナラ、落ち着きのあるウォールナット、ツヤと鮮やかさが美しいチェリーと、いずれも世界が認める銘木揃いです。年々世界中の森が失われ、家具の素材も見る間に少なくなっている現在の状況。
無駄に伐採を繰り返すのでなく必要なぶんだけを厳選し、最小限の素材でいいものを作るというポリシーを守り続けています。

MUKU ダイニングキャビネット(中)
樹種:ナラ
塗装:ウレタン

MUKU カフェテーブル(右)
樹種:ナラ
塗装:セラウッド

MUKU アームレスチェア(右)
樹種:ナラ
塗装:ウレタン
生地:メトロポリターノ(#3)

希少な素材を大切に使用した、こだわりの仕上げ。

毎年世界中の森が失われ、家具の素材も見る間に少なくなっている現在の状況です。私たちは最小限の素材でいいものを作る、そのポリシーはこれからもずっと変わらないでしょう。意識してベーシックなスタイルを心がけて作った、シンプルデザイン。それは無垢という素材がもつ手触りや質感、香りを愉しむために、ぴったりのデザインとも言えます。
その繊細な感覚を与えてくれるのが「塗装」。樹脂で表面を覆うためメンテナンスが楽なウレタン塗装をご用意しました。樹の呼吸を妨げず自然そのものの手触りを愉しめるオイル塗装も可能ですのでお問い合わせください。一生ものとして使えるだけの価値がここにあります。

MUKU ダイニングキャビネット
樹種:チェリー
塗装:ウレタン

見た目だけではない、抜群の収納力。

長年家具に携わってきたMUKU工房のラインナップには、見た目だけの家具はひとつもなく、使い心地までこだわって選んでいます。いくら良い素材をふんだんに使っていたとしても、使いにくい家具では意味がありません。例えばこのMUKUダイニングキャビネットは、上段3枚、下段2枚の棚をご用意しましたのでデッドスペースのない収納が可能です。雑然としがちなキッチンがぐんと使いやすく、すっきりとした空間に変わることでしょう。

MUKU ダイニングキャビネット
樹種:ナラ
塗装:ウレタン

安全性と使いやすさを重視すると、この扉に行き着きました。

ご存知の通り、扉の開き方には、開き戸と引き戸の2種類があります。ちなみにこのキャビネットは引き戸を採用。その理由は、何と言っても安全性です。地震の多い国、日本では、家具にも耐震性を求めるのは当然のことです。また開き戸は可動域が大きく、手前にそれ相当の空きスペースを必要とします。それに比べ引き戸のキャビネットは、設置場所を選ばない便利なデザインです。

MUKU ダイニングキャビネット
樹種:ウォールナット
塗装:ウレタン